
仕事終わりに夕食の準備か……買い物に寄る気力がない



宅配食を試したいけど、毎月いくらかかるのかが気になって……
そんな声をよく聞きます。
ある調査では、料理準備(献立・買い物・調理・後片付けの合計)にかかる時間は1日2時間超、年間に換算すると32日以上というデータもあります。
共働きで仕事も家事も……という毎日には、それだけのコストが食事づくりにかかっているのです。
IT業界で管理職として働きながら、小学生2人を育てているわたしも、数年前から宅配食を取り入れています。
最初は「続くかな?コスト大丈夫かな?」と半信半疑でしたが、試してみたら想像以上にラクで安心でした。
この記事を読み終えるころには、月にどのくらいかかるかの目安と、週次ルーティンのイメージが具体的につかめるはずです。
「使い続けられるかどうか」という不安が消えれば、一歩を踏み出しやすくなりますよ。
この記事では、月額コスト試算・外食との比較・共働き家庭の週次ルーティン例・サービスの選び方を解説します。
宅配食サービスの種類・選び方の基本はこちらで詳しくまとめています。


宅配食を続けられる理由【共働き編】





贅沢品だし、続けられる気がしない
——そう感じる方は多いです。
でも実際に使い始めると「続けられるというより、やめられなくなる」という声が多いのも事実。
理由はシンプルで、宅配食が共働き家庭に発生する3つの負荷を同時に解消してくれるからです。
- 献立ゼロ:「今日何食べる?」問題が消える
- 買い物ゼロ:仕事帰りのスーパーへの寄り道も、休日に翌週を見越した大量の買い物も不要になる
- 後片付けラク:容器を捨てるだけ。洗い物が激減する
週3回カットするだけで、月18時間以上の時間が生まれます。
浮いた時間を、子どもの宿題を一緒に見る時間や、夫婦でゆっくり話す時間に回せるのです。



食器洗いをしていた時間を、子どもの宿題を一緒に見られる時間にできました。
わたしにとってはそれが、使い続ける一番の理由になっています。
実際いくらかかる?コスト試算


「高そう」「続くか不安」——その疑問は、数字を見れば解消します。
宅配食の1食あたりの価格は600〜1,000円台が主流。週2回から始めれば月5,000円程度で試せます。
| 利用頻度 | 月の食数目安 | 月額目安(1食650円換算) |
|---|---|---|
| 週2回 | 月8食 | 約5,200円 |
| 週4回 | 月16食 | 約10,400円 |
| 平日毎日(5日×4週) | 月20食 | 約13,000円 |
外食・デリバリーと比べてみると、「むしろ安い場面もある」と気づきます。
| 手段 | 1食の目安 | 週4回・月16食の場合 |
|---|---|---|
| 宅配食(冷凍弁当系) | 500〜800円 | 約8,000〜12,800円 |
| 外食(ファミレス等) | 800〜1,500円 | 約12,800〜24,000円 |
| フードデリバリー | 1,000〜1,500円+手数料 | 約16,000〜24,000円以上 |
| コンビニ弁当 | 500〜700円 | 約8,000〜11,200円 |
「高い」というイメージは、フードデリバリーの手数料込みの感覚から来ていることが多いのです。
コンビニ弁当と比べれば、大差ない、あるいは安くなる場合もあります。



わが家は片働きなので、平日ランチ中心に週3〜4回使っていますが、外食を自然と減らせた分、食費全体ではほぼ変わっていません。
むしろ食費が管理しやすくなった印象があります。
共働き宅配食ルーティン実例


宅配食+自炊のハイブリッド例
「全部宅配食にしなくていい」——これが最初に伝えたいことです。
自炊と組み合わせることで、コストを抑えながら無理なく続けられます。
- パターンA(週3日型):月・水・金を宅配食、火・木を自炊。買い物を週1回に減らせる
- パターンB(週後半集中型):月・火を自炊、水〜金を宅配食。仕事が立て込みやすい週後半をカバー
- パターンC(緊急ストック型):冷凍弁当を常備し、疲れた日だけ使用。定期便なしでもOK
最初から「毎日宅配食」を目標にしなくていい。週1〜2回から試すだけで、夕食準備のストレスは明確に変わります。



週末に自炊してリフレッシュし、平日は宅配食でラクをする——このメリハリが、長続きの秘訣だと感じています。
子どもがいる場合の注意点
子どもがいる家庭は、メニューの量・味付け・アレルギー対応を事前に確認しておくと安心です。
「量」「味付け」「アレルギー表示」の3点を確認してから注文するのが、子どもがいる家庭のコツです。
- 量:大人向け1食サイズでは子どもに物足りない場合あり。子ども向けプランがあるサービスかを確認
- 味付け:大人向けは濃いめのことも。低塩・無添加系のサービスを選ぶと子どもにも安心
- アレルギー:原材料の詳細表示が確認できるサービスを優先する
子どもと大人で別のサービスを使い分けるという選択肢もあります。
たとえば大人はDELIPICKSなどのお弁当型を、子どもには惣菜を小分けにできるタイプ(シェフの無添つくりおき等)を使う家庭もいます。



わが家は子どもたちの好き嫌いに合わせると大人が飽きてしまうので、子供には手作り、親は軽く済ませて、子供が寝た後にこっそり宅配弁当…という使い方もしたりしています。
夫婦の役割分担への影響
宅配食の意外な副産物は「夕食当番の属人化」が消えることです。



残業になったとき、パートナーに夕食当番を頼む罪悪感がなくなった
「今日は遅くなる」という連絡が不要になります。
冷凍弁当なら、帰ってきた人からレンジで温めて食べるだけ。
「どちらかが頑張る」から「仕組みで解決する」への転換。それが宅配食を使うことの本質的な価値です。



共働きの部下から「残業のときパートナーに夕食当番を頼まなくて済む、全然安い買い物です」という声を聞きました。
金銭コスト以上のメリットを実感している人は多いと思います。
サービスの選び方(共働き視点)
冷蔵vs冷凍|受取の柔軟性で選ぶ


サービスを選ぶ最初の分岐点は「冷蔵か冷凍か」です。
共働き家庭にとって、この選択は味の好みよりも受け取りやすさや使う頻度で決めるのが賢明です。
| 冷凍型 | 冷蔵型 | |
|---|---|---|
| 消費期限 | 1〜3ヶ月程度 | 4〜7日程度 |
| 受取の柔軟性 | 不在でも問題なし(冷凍保管OK) | 受取時間に注意が必要 |
| 向いている使い方 | 緊急ストック・不規則スケジュール | 週1定期購入・鮮度重視 |
| 代表例 | DELIPICKS・ウェルネスダイニング | シェフの無添つくりおき |
共働きで帰宅時間がバラバラなら、まず冷凍型から試すのがおすすめ。受け取りの心配なく、いつでも使えます。



「鮮度にこだわって料理の満足度も上げたい」なら、冷蔵型のシェフの無添つくりおきがおすすめです。
わたしも試しましたが、本当においしい。
スキップ・解約のしやすさ


「使い続けられなかったとき、やめるのが大変そう」——その不安は、サービス選びで解消できます。
長続きの秘訣は「やめやすいサービスを選ぶこと」。解約しやすいサービスは、始めやすくもあります。
- スキップ(一時停止)が1〜2週間前まで可能か
- 解約がWeb上で完結するか(電話のみ解約は要注意)
- 解約後の再開が柔軟にできるか



やめやすいサービスほど、「まあ試してみようか」と気軽に始められます。
始めやすさと続けやすさは、解約しやすさと表裏一体ですよ。
共働きにおすすめのサービス


共働き視点で実際に試したサービスから、タイプ別におすすめを3つ紹介します。
どれもスキップ・解約が柔軟で、共働き家庭の「続けやすさ」を意識した選定です。
味・コスパ・使い勝手を比較した詳細レビューはこちらから確認できます。
まとめ|宅配食は時間の再配分


コスト感と週次ルーティンのイメージはつかめましたか。
「週2〜3回・月1万円前後から試せる」とわかれば、最初の一歩は思ったより小さいはずです。
宅配食を使うことは「サボり」ではなく、時間を主体的に再配分することです。
献立・買い物・後片付けに使っていた時間を、家族との会話や自分の睡眠に回す。ただそれだけのことです。
- 週2〜3回の利用で月16時間以上の時間が生まれる
- 1食600〜1000円台。外食・デリバリーより安く抑えられる場面も多い
- まず冷凍弁当を数食ストックするだけでOK。「全部宅配食化」は不要
- 「どちらかが頑張る」から「仕組みで解決」へのシフトが夫婦関係にも好影響
完璧を目指す必要はありません。まずは今週1セットだけ、宅配食を試してみましょう。
「こんなに気がラクになるのか」という感覚を一度体験できれば、続け方は自然と見えてきます。



まずは今週、初回お試しを申し込んでみます



それだけで十分です。あなたの夕食が、少しでもラクになりますように。
夕食の外注と合わせて、家事全体をラクにするヒントはこちらにもまとめています。


本記事は以下の資料を参照しています。
『【調査】料理準備にかかる時間は、1年で32日以上、一生で5年9ヶ月以上(Antway調べ)』(PR TIMES)




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